お知らせ「青森県学校生協が破産の申し立て」を行いました
〜4月16日小田切明和理事長が会見で謝罪〜

　青森県生協連の会員の青森県学校生協(本部：青森市)が、先般「事業停止･解散」と報道され、組合員の皆さんはじめお取引先、関係者の方々に大変ご迷惑、ご心配かけております。同生協から、「4月16日、青森地裁に破産申し立てを行った」旨の報告がありました。

　県生協連としても、同生協の経営不振には、様々な支援を検討いたしましたが、今回の結果となり、残念に思うと、同時に、組合員はじめ多くの皆さんにご迷惑をかけることとなり、大変申し訳なく心からお詫び申しあげます。

　同生協理事会では「2007年度中に解散し清算手続きをする」との方針でしたが、財務内容を精査した結果、大幅な債務超過となり、弁済が不可能となったことから、今回の破産の申し立てになったものです。

　同生協では、赤津重光弁護士(青森市)を代理人として、これから破産手続きを進めて行くことになります。1万５千人の組合員の皆さま、債権者の皆さまには、多大なご迷惑をおかけすることになりますが、ご協力賜りますよう何卒よろしくお願い申しあげます。