青森県生協連「2007年度非常勤理事研修会」開催報告
〜理事の役割・生協と会社の違いなど学ぶ〜
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講師:若林教授 |
青森県生協連(本部:青森市、井筒智義会長)では、毎年、県内の生協の新しく理事になった非常勤役員の研修会を開催してきています。7月27日、コープあおもり本部会議室で「2007年度非常勤理事研修会」を開催しました。県内の5生協から40名の参加がありました。
講師には、京都大学経営管理大学院の若林靖永教授をお招きしまし、「生協の非常勤理事求められるもの」と題し2時間にわたる講演をいただきました。内容は、「生協と株式会社の違い」、「生協の現状」、「利用者の視点」「経営者としての視点」等の盛りだくさんの内容を整理された分かりやすい講演でした。講演を受けて、グループ別に、講演内容を深め合い、各グループからの発表交流を行いました。
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中身の濃さ、理事の重要な役割の分かりやすさ、用語解説などが好評!(参加者のアンケートより) |
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切れ味のある、色々な実際の場面を取り入れ多様な話題の豊富な内容を学べました。 |
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生意気のようですが、非常勤理事としての私のスタンスや、私の活動の到達点を再確認。 |
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「生協とは?」から「一組合員理事とは?」までの整理された内容、結論の「理事の監視・評価の大事な役割」など、納得できました。 |
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株式会社と生協の違いがよく理解できました。 |
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理事の役割についての講義ではなく、スピリッツミッションから具体的に常勤、非常勤の役割について理解しやすい内容でした。 |
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用語解説があってとってもわかりやすかったです。購買生協と医療生協とのちがいがわかりました。 |
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理事にはサービススピリットが必要だと思った。組合員に喜んでもらえたら、それが自分の喜びと考えなければいけないと思った。理事はサポータ型リーダになることが大切。 |
<お問合わせ先> 青森県生協連 電話:017-766-1521
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