青森県生活協同組合連合会 青森県生活協同組合連合会ホーム > 県生協連ニュース
県生協連ニュース

北海道・東北の生協「第2 回店舗運営自主交流会・函館」参加報告
〜店舗の「朝一作業」などを視察。青森県庁・県民生協が参加〜

  北海道・東北地区管内の生協による「2007年度第2回店舗運営自主交流会・函館」が、2007年10月25・26日に開催されました。この店舗自主交流会(座長:みやぎ生協・高橋部長)は、店舗を運営する北海道・東北地区管内の生協が、生協や他のスーパーの店舗を見学し、自分の生協の店舗運営の参考にすることを目的に開催するものです。青森県、岩手県、宮城県、福島県、秋田県の6生協など11名が参加しました。青森県からは、県生協連の会員の青森県庁・県民生協(本部:青森市)の寺山常務が参加しました。以下概略を紹介します。

●2008年度以降の流通戦争激化前に生協の店舗事業の地歩固めが目標

  コープさっぽろ店舗函館地区本部の協力をえて、函館地区のコープさっぽろ2店(かじ店・山の手店)とスーパーアークス港店と魚長の八幡店を見学しました。

  コープさっぽろかじ店、コープさっぽろ山の手店、コープさっぽろ湯の川店を視察し、かじ店と湯の川店の店長からレクチャーを受けました。また、山の手店では、「朝一作業」という、開店前作業(パートが出勤したらすぐに作業ができるような前準備、商品セッティング作業の標準パターン、生鮮の開店前一斉陳列、サービス台、レジ台の開店15 分前作業、朝礼など一連の流れ)を見学しました。同店店長は「これら作業効率の向上により労働時間で5%の削減効果が出ました」との説明がありました。

●参加生協・参加者:6生協11名(事務局3名を含む)

  青森県庁・県民生協(寺山常務)、いわて生協(鳥居店舗事業部仕事最適化事務局)、秋田市民生協(児玉店長・佐藤鮮魚担当)、福島県南生協(小林店長)、みやぎ生協(高橋部長)、コープさっぽろ函館地区本部(阿部本部長・前田本部長補佐)、日本生協連(会員支援本部・北海道・東北地連事務局2名)

山の手店外観 朝一作業の様子
山の手店外観 朝一作業の様子

(写真・情報提供:北海道・東北地連)

 
[戻る]
青森県生協連について
県生協連の活動
県生協連ニュース
アクセス
お問い合わせ
ホーム
 青森県生活協同組合連合会|〒038-0012 青森県青森市柳川2丁目4-22