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県生協連ニュース

青森県生協連と八戸市は災害支援協定を締結しました
〜食料など迅速確保をめざし県生協連など5者と〜

  青森県生活協同組合連合会(本部:青森市)は2001年2月15日に青森県との間で「災害時における応急生活物資供給等の協力に関する協定書」(以下災害協定)締結しました。

  このたびは、八戸市(小林眞市長)から「災害時における応急生活物資供給等の協力に関する協定書」締結要請を受け、締結したものです。

  2007年11月29日、青森県生協連(井筒智義会長)、スーパーマーケット・ユニバース(三浦紘一社長)、三光(関本三郎社長)、よこまち(横町俊明社長)、県建設機械リース業協会八戸支部(中山芳雄支部長)の5者と、災害時の支援協力に関する協定を締結しました。

  この協定により、地震や風水害などで大規模な災害が発生した際、 青森県生協連とユニバース、三光、よこまちの4者は、食料品や日用雑貨品などの応急生活物資を市へ迅速に供給する。スーパー3者は、店舗の駐車場を一時的な避難場所として提供する。リース業協会八戸支部は、重機や特殊車両、仮設トイレなどを優先的に提供する、ことになります。

  調印式では、小林眞八戸市長、各企業・団体の代表が、協定書に署名した後、全員でがっちりと握手し、緊急時において力を合わせて対応することを誓いました。

  小林市長は「大規模災害に対応するには、行政だけでなく事業者の力添えが不可欠。特に、必要な物資を必要量調達する『流通在庫備蓄』が重要と認識している。今回の協定締結に同意いただいたことにお礼を申し上げます」と謝意を表しました。

  協定を締結した関係者は「県以外の自治体との締結は初めて。住民意識の向上につながればうれしい」(井筒会長)「東証二部に上場できたお礼と恩返しの思いもある」(三浦社長)「まさかのときの備えとして、微力だが協力したい」(関本社長)「市民の不安を取り除くため、一致団結できてうれしく思う」(横町社長)「人命にもかかわるのでできる限り対応したい」(中山支部長)などとそれぞれ話しました。

挨拶をする井筒智義県生協連会長 市長を囲んで全員で握手
挨拶をする井筒智義県生協連会長 市長を囲んで全員で握手
 
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