青森県生協連主催「2007年度 県連トップセミナー」開催報告
〜 「食の安全行政」と「コープさっぽろの挑戦」も学習〜
2007年度「県連トップセミナー」が、2008年2月29日と3月1日の両日、県内の8生協・43名の参加で、「海扇閤」(青森市浅虫温泉)で開催されました。
セミナーは、1日目は学習講演会と4生協からの報告、2日目は、講演「新生コープさっぽろの新たな挑戦」の講演という構成でした。
- コープあおもり、県庁・県民生協、弘前大学生協、八戸医療生協の4生協から「2008年度方針と計画」についての報告をいただきました。
- 学習講演「食の安全行政の現状と課題」
講師:青森県農林水産部食安全・安心推進課 秋元朋孝氏
1時間30分の講演で青森県の取り組みを学びました。
- 参加者に好感度「新生コープさっぽろの新たな挑戦」の講演
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講師の秋元朋孝氏 |
二日目は、コープさっぽろの梅田眞男専務をお招きし、「新生コープさっぽろの新たな挑戦」と題して講演いただきました。
「新生コープさっぽろ」講演−参加者アンケートから
- コープさっぽろ(梅田専務)の講演がとても良かった。「誠実」から「正直」、今正に「正直」であるべきだと思います。
- 原点に立ち返って意識改革し活動していこうと思いました。特に印象に残ることとして、社会貢献に通じる福祉事業に興味を持ちました。
- 梅田専務のお話は自分の生協のこれからの目標を考える上で大変参考になりました。更に高いレベルをめざしていく姿勢には感銘を受けました。
- 店舗について、「おいしいお店」、「組合員に選ばれるお店」を基本に運営するということを改めて考えさせられました。
- 「愚直なまでに正直」なという姿勢が心に残りました。
- この間のギョーザ等、食の安全についての状況への理解が深まりました。
- 梅田講師のお話の「常に誰のための生協か」を考えて意識改革をし、行動するということが参考になりました。
- どこを重視するか、何を大事にするか、誰のための生協かをきちんと持っている話で参考にします。梅田さんの人柄がコープさっぽろの再生と新たな挑戦につながっていると思います。
- 組合員の信頼と働く職員の信頼が大切だと思い、信頼のキャチボールができれば乗り越えていけると思いました。
- 去るも地獄、残るも地獄の話しの一つ一つが良かった。やさしさだけでなく職員・パートに時には厳しくしないといけないと思いました。
- 当生協の常勤理事たちや職員たちに聞かせたかった。レベルの高い内容でしたが、目指す先輩生協の話に大きな励みとなりました。
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梅田眞男専務 |
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