消費生活協同組合法制定60周年記念
消費生活協同組合(連合会)等に対する厚生労働大臣表彰を受賞しました
〜組合表彰:コープあおもり 個人表彰:高村務青森県庁生協専務理事〜
厚生労働省(東京都千代田区霞が関)は、このほど、消費生協法制定60周年記念消費生活協同組合(連合会)等に対する厚生労働大臣表彰を行いました。この表彰は、永年にわたり消費生活協同組合(連合会)の事業及び活動において、功労のあった生活協同組合(連合会)
と個人(役員)を表彰するものです。今年の厚生労働大臣表彰では、組合表彰は32生協(1連合会)と個人表彰は21人でした。青森県からは組合表彰に生活協同組合コープあおもり、個人表彰に高村務青森県庁生協専務理事が表彰されました。高村専務理事は県生協連の常務理事にも就任いただいています。
2008年10月31日に厚生労働省(東京・霞が関)で行われた表彰式には、土嶺彰コープあおもり理事長(県生協連専務理事)と高村専務理事が出席いたしました。
表彰式後に行われた、日本生協連(本部:渋谷区、山下俊史会長)による祝賀会にも、お二人は出席されました。
コープあおもりと高村専務理事の表彰を、青森県生協連と県内の生協一同心よりお慶び申しあげます。
<組合表彰:コープあおもりの表彰事由>
- 本部:青森市、代表者:土嶺彰理事長、組合員:約11万人、出資金:約26億円、供給高:約110億円
- 1976年 (昭和51年)設立以来32年にわたり事業及び生協運動を通じて、市民の暮らしに貢献してきたこと。
- 総代会、理事会・6地域理事会・委員長会開催(毎月)、県内6地域の組合員のつどい(年3回)、機関紙「はばたき」の毎月発行、「週刊版ニュース」の毎週発行、ホームページ「ちゃのまネット」の開設運営など、組合員の意志の反映、経営情報の提供などが適切に行われ、組合員参加の民主的な運営が確保されていること。
- 組合員を対象とする「地域活動交流会」、「こ〜ぷ委員会」、「班会」、「地域専門委員会」、「グループサークル」などの活動、役職員研修(理事研修・職員等級別研修・職員管理者研修・提示職員研修・安全運転研修・ISO研修等)など、組合員と役職員への組合事業に関する教育活動などに積極的に取り組んでいること。
- 福祉サービス活動(助け合い・まちづくり・子育て)、健康づくり活動(食育県民運動・食育フォーラム・東北農政局意見交換会参加・品質管理講習会)、環境保全活動、消費者教育活動など分野に盛んに取り組んだこと、食品添加物自主基準の制定を行ったこと。
- 県の審議会への委員派遣、市主催の消費生活展への出展、ユニセフ募金、国内外の災害募金などの取り組みを通じて生協の規模と経営力量に応じた社会的責任を果たしていること。
☆コープあおもりのHPはこちら
<個人表彰:高村務青森県庁生協専務理事の表彰事由>
- 本部:青森市、代表者:井筒智義理事長、設立:1958年、組合員:約5万人、出資金:約6億円、供給高:約83億円
- 永年にわたる同生協ならびに県生協連の役員としての功労が評価されたもの。
☆青森県庁生協のHPはこちら
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表彰式の様子(2008年10月31日) |
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