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県生協連ニュース

青森県生協連「第24回青森県生協大会」を350名の参加で開催
〜九条の会・小森陽一さんの講演と津軽三味線演奏に感動〜

 青森県生協連(本部:青森市、井筒智義会長)では、2008年11月13日、青森市文化会館において、今年で24回目となる「青森県生協大会」を開催しました。この大会には、県内の各生協から組合員・役職員など350名が参加しました。

 大会は、勇壮かつ情緒あふれた津軽三味線の演奏ではじまり、主催者挨拶の後、9条の会の事務局長の小森陽一東大教授の学習講演、県内の生協による活動報告などで構成されました。会場には、青森保健生協と津軽保健生協による「健康チェック」コーナー、コープあおもりによるユニセフコーヒー(喫茶)、平和パネル展示、各生協のバザーや展示コーナー、販売コーナー(国産とうふ・食パン・りんご・もち他)も設けられ、昼休みには、参加者たちで大にぎわい。中には行列もできるコーナーもありました。参加者からは、「津軽三味線あり、講演あり、太極拳や寸劇などなどバラエティーに富んで楽しく、勉強になりました」などの感想が寄せられました。特に、津軽三味線と小森講演が好評でした。

<第24回県生協大会の概要・プログラム>

オープニングコンサート 津軽三味線演奏 (演奏者:遠藤英莉那/福井真希子さん)
主催者あいさつ 井筒智義県生協連会長
記念講演:「平和憲法とくらしについて」
   講師:小森陽一九条の会事務局長・東京大学大学院教授
活動報告
  • 青森保健生協:「太極拳」の実演
  • コープあおもり:「たべる*たいせつキッズクラブ」
  • 県生協連・コープくらしのたすけあいの会:寸劇
  • 異常な原油高騰からくらしを守る100万人署名のアピール

参加生協・参加人数:7生協(弘南、県庁・県民、青森保健、津軽保健、八戸医療、全労済) ・350人

講演中の小森事務局長 熱心に聴く参加者たちの様子
講演中の小森事務局長 熱心に聴く参加者たちの様子

<参加者からの感想の抜粋>

【講演についての感想】
  • 小森先生の講演は笑いの中にも、現在の日本の有り様が良く解る内容に感動しました。この気持ちを持ち続け、微力ながら平和について働きかけなければと思います。
  • ユーモア溢れるお話、解りやすく、楽しかったです。記憶力を養ってボケないように脳を活性化したい。
  • 小森講演は、知らないことばかりでしたが、分かりやすく、とても勉強になりました。
  • 政界人の言葉の裏の裏まで考えることも理解することが出来ず、テレビで表面的にその人物を見ているだけでしたが、これから人を見る目も変ってくるかも?
  • 憲法9条がどう守られてきたのかよくわかりました。これからも絶対無くしてはいけないものだとわかりました。
  • 言葉一つ一つの重みと言葉の力について改めて考えさせられました。
  • 歯に衣を着せぬ、わかり易い語り口で政治の現局面が、すごく良かったです。米国の腰ぎんちゃく日本は、オバマに変わって、どうなるのかな?
  • 小森先生のお話は、しゃんとして聞く内容でした。何よりも自分が物事の判断力をつけなければと思いました。
【全体の企画について】
  • 朝のぼやけた頭を三味線の音色がスッキリ!させてくれました。その後の小森陽一氏の講演、すばらしかったです。各生協報告も趣向をこらしたものでとても良かったです。
  • オープニングの三味線から始まり全体的に良かったと思います。午後の報告もスタッフの方々の日頃の活動がよく分かりました。
  • 津軽三味線あり講演あり、太極拳あり、寸劇などなどバラエティーに富んで楽しかった。
  • 三味線演奏をきいて、元気をもらいました。お二人共息ぴったりで気持ちよく、お話もとても上手でした。
  • 初めて津軽三味線の生のステージが良かった。間奏のどじょっこや赤とんぼに泣けました。
  • 難しい話をかいつまんで、楽しく説明してくれた先生や、三味線の演奏等、活気あふれる時間でした。
  • 皆さんの活動ぶりに驚いております。雰囲気も良く、イベントも大変良かったと思います。
  • 寸劇はとても活動のことがとても分かりやすく、楽しく見れました。ご苦労様です。

<問い合わせ先>
  青森県生協連 事務局 電話:017−766−1521

 
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