生協の共済キャンペーンで３,７７８名が新たに加入されました
〜「０９年度4生協共済合同キャンペーン総括会」報告〜

　この間、世の中では保険金の未払い問題や補償内容の複雑さや掛け金の高額化などが問題になっています。こうした中で、生協の共済は、掛け金の低額なこと、補償内容がシンプルなことで、多くの皆さんに支持され、共済のシェアが拡大しています。

　2009年10月の１ヶ月間に、青森県内の４つの生協が、「4生協共済合同キャンペーン」に取り組みました。この結果、県民生協・県庁生協が２,６８５名の新規加入者を獲得したのをはじめ、弘南生協が７９３名、コープあおもりが３００名、４生協合計で３,７７８名の方に、新規に共済に加入いただくことができました。また、このキャンペーンの成績は、目標達成率、来店客数対比ともに大変高く、全国に誇りうる成果をあげることができました。

　2009年11月13日、青森市アラスカ会館で開催された「４生協共済合同キャンペーン総括会」は生協関係者１３０名が参加して、１０月１ヶ月間の共済キャンペーンのまとめを行うとともに、このキャンペーンの中で優秀な成績をおさめた、店舗や個人を表彰しました。店舗部門では、弘南生協の「桜ケ丘店」が、個人部門では、県民生協のコスモス館のチェッカーの穐本静子さんが１ヶ月間で６７人を獲得して、県生協連の井筒智義会長から表彰されました。

　続いて開かれた交流会では、今キャンペーンの成果や取組みを、各生協の理事長や専務を交え、振り返り、交流し、ともに喜び、来期への「共済拡大」への決意を新たにしました。

表彰式の様子	県民・県庁生協の表彰者と高村専務