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県生協連ニュース

「口蹄疫に立ち向かう畜産関係者を励ます応援募金」の案内
〜「宮崎県口蹄疫被害募金」へのご協力へのお願い〜

 4月に感染が確認されて以来、猛威をふるう口蹄疫問題では、国の対策本部が宮崎県東部の発生地から半径10キロ圏内の家畜の全頭殺処分方針を出すなど、同県内の畜産関係者に精神的、経済的に大きな負担を与え、宮崎県では東国原知事による非常事態宣言も出されるなど、事態が深刻化しています。

 口蹄疫の被害にあわれた畜産関係者の皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。

 こうした中で、宮崎県生協連とコープみやざきの要請を受け、日本生協連(渋谷区渋谷、山下俊史会長)が全国の生協と組合員に「口蹄疫に立ち向かう畜産関係者を励ます応援募金」への協力の呼びかけをしております。また、今回の口蹄疫罹患畜被害は急速に拡大しており、さらなる被害の長期化と広域化の可能性も否定できません。そこで、隣接県への被害拡大も想定し、募金の集約先を日本生協連とすることとします。日本生協連で募金を集約し、状況に応じて当該県連と協議の上、配分を行う予定です。また、日本生協連医療部会も同趣旨で募金を呼びかけています。

 青森県生協連(青森市、井筒智義長理事)も、この支援募金への取り組みとご協力を県内の生協と組合員の皆さんに呼びかけることといたしました。

 積極的な募金への取り組みと協力をお願いします。募金の受付につきましてはご加入の生協にお問い合わせください。

 ☆日本生協連HPの募金協力の呼びかけはこちら

※各生協の皆さまへ:義援金を送金いただいた時はお手数ですが、県生協連事務局までご連絡ください。

●日本生協連と農水省がホームページで「口蹄疫についてのQ&A」を公開

 日本生協連(東京都渋谷区)は、ホームページの「食品の安全」サイトに、「口蹄疫についてのQ&A」を掲載していますのでご覧ください。また、農林水産省(千代田区霞が関)もHPに「口蹄疫について知りたい方へ」を掲載し、人への感染のないことを説明しています(以下は抜粋です。詳しくはそれぞれのHPをご覧ください)。

  • 一般的に「口蹄疫」は人には移りませんし、人が牛肉や豚肉を食べたり、牛乳を飲んだりしても口蹄疫にかかることはありません。
  • 口蹄疫にかかった家畜の肉や牛乳が販売されることはありません。
  • 問題は、病気にかかった家畜や動物に近寄ったり、接触することで、無意識に人間が汚染されウィルスを運んでしまうことがあるということです。
  • 殺処分は人の安全のためではなく、動物に感染を広げないための措置です。
  • 皆さんへのお願いは、「感染した家畜がいる農場に行くことを避けること」「発生した付近にお住まいの方や農場などに運搬等で近付いた場合、車両消毒等にご協力いただきたいこと」などです。(農水省・日本生協連のHPの記述より抜粋)

日本生協連HPの「口蹄疫(こうていえき)についてのQ&A」はこちら

農林水産省HPの「口蹄疫について知りたい方へ」はこちら

<問い合わせ先>
青森県生協連 事務局 電話:017−766−1521

 
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