青森県生協連「2010年度灯油学習会・県要請行動」報告
〜県内市町村への福祉灯油実施支援を要請〜

　青森県生協連(青森市､井筒智義会長理事)は、2010年11月4日、青森県観光物産会館において、県内の５生協の組合員・役職員など約５０名の参加で、「２０１０年度灯油学習・県要請行動」を実施しました。学習会では、石油連盟より「最近の石油情勢」の報告を受け、県生協連から「北海道・東北地区の生協の灯油価格や運動の状況と家計への負担の増の現状」を報告し、「生協灯油への利用結集を強化し消費者として声を上げていきましょう」と呼びかけました。この集会には、RAB・ABA・東奥日報・デリー東北など報道各社の取材がありました。

　また、学習会終了後に、生協の代表１１名は、県庁を訪れ、井筒県生協連会長から「灯油に関する要請」主旨を説明など懇談した後、県環境生活部県民生活文化課の近藤宏課長に、県知事あての要請書を手渡しました。

▲学習会の様子	▲「要請書」を渡す生協代表団

＜県連2010年度灯油学習・県要請行動の概要＞

☆詳細報告はこちら(PDF 196 KB)

◇開催日時：

11月4日(木)学習会(10時30分〜12時)・要請行動(13時〜13時45分)

◇学習会：

青森県観光物産館アスパム6F「岩木」(司会：小野寺静子常務)

報告：「最近の石油情勢について」石油連盟総務部

橋爪吉博広報グループ長

◇参加者：

合計49名(含む講師・事務局)
コープあおもり(27)・県庁消費・県民生協(6)・津軽保健生協(3)・青森保健生協(4)・県生協連(3)・報道(4)

◇要請行動：

県側・県環境生活部県民生活文化課近藤宏課長など5名が出席。
生協側・井筒会長など11名が出席。

☆灯油に関する要請書はこちら(PDF 85 KB)

＜問い合わせ先＞

青森県生協連　事務局　電話：017-766−1521