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青森生協連「コープくらしのたすけあいの会・2011年度コーディネーター研修会」報告

 青森生協連(青森市柳川)の「コープくらしのたすけあいの会 2011年度コーディネーター研修会」が、 11月29日、コープあおもりの集会室において、県内の各地域のコーディネーター・たすけいあいの会の幹事など27名を対象に実施されました。当日は、内田弘志県生協連会長の開会挨拶の後、研修に入りました。講演は、コープくらしのたすけあいの会の中澤英子幹事(八戸・三沢地域事務局)が「たすけあいの会のコーディネーターとは」をテーマに行いました。午後は、「みんなでつくろう!活動プラン」をテーマに4つのグループに分かれて「グループワーク」を行い、みんなで「プラン」について話し合いました。最後に中澤幹事から講評がありました。参加者たちからは、「初心に帰るいい機会となりました」、「原点に返って大変勉強になりました。年1回は企画してほしい」、「地域での他の活動(シルバー等)を知り、つなげることが重要だと思う」などの感想が寄せられました。

▲講師:中澤英子幹事 ▲まとめの講評の様子(右端・中澤幹事)

■講演:「たすけあいの会のコーディネーターとは」(要旨)  講師:中澤英子幹事

「コーディネーターハンドブック」(日本生協連作成)を教材に、コーディネーターの実務ついて、豊富な経験を交えながら、分かりやすく解説・説明されました。最後に「あつい(ホット)心と冷たい(クール)な頭脳をもって心に寄り添うことがたすけあいの精神です。コーディネーターは、無理しない、我慢しない、仲間と話し合い心を通じ合わせておくことが大事です。他の団体と繋がっていること、定例会の話し合いを大事にすること」と熱く語りかけました。

■午後の部:グループワーク テーマ「みんなでつくろう!活動プラン」 4グループ

例題(検討事例)にもとづき、このような依頼が入ってきたとき、そもそも受けられるのか受けられないのか、受けるとなった時どのようにコーディネートするのか、重要な聞き取りポイントは何なのか等について、グループで話し合い、対応案を作成しました。

■中澤英子幹事による「講評とまとめ」

各グループが作成した「対応案むについて、中澤さんから実際に即したわかりやすい講評(コメントとアドバイス)がありました。参加者たちは、最初から最後まで中澤さんに学んだ一日でました。

<問い合わせ先>

青森県生協連 事務局 電話:017−766−1521

 
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