青森県生協連「2011年度組合員活動リーダー研交流会」報告
〜県内6生協から87名が参加〜
青森県生協連(本部:青森市)は、2011年2月2日、青森県観光物産館アスパムにおいて、「2011年度組合員活動リーダー研修交流会」を、県内の6つの生協の組合員リーダーなど87名の参加で開催しました。研修会は、庄内医療生協(山形県鶴岡市)の松本弘道専務理事に講演いただいた後、参加者全員でグループワークを行いました。
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▲講師:松本弘道専務理事 |
▲会場の様子 |
<2011年度組合員活動リーダー研修交流会の概要>
◇講演:「いのちのセーフティネットを地域でつくる」
庄内医療生協 松本弘道専務理事・庄内まちづくり協同組合「虹」副理事長
要旨:急速に進む高齢化社会の中で“いつまでも安心して住み続けられる街づくり”をしたいという組織が連帯して2004年につくりあげたのが“庄内まちづくり協同組合 虹”です。その役割を具体化したものが“福祉と雇用を結ぶ高齢者住宅建設”など協同で創るまちづくりの実験”です。現在、総合介護センターふたばやデイサービスふたばを運営しています。今の時代は、協同を体感し、協同することの中身を理解している人たちが、本気になって今の世の中に向かって団結していく、その意義が一層大きくなっています。フード・エネルギー・ケアを中心に、安心して住み続けられるまちをめざして協同の取組を継続していきます。
☆庄内医療生協HPの「まちづくり協同組合“虹”」の情報はこちら
◇グループワーク:参加者全員が6人づつに分かれてのープワークを行い、それぞれの代表に成果を発表してもらいました。
<問い合わせ先>
青森県生協連 事務局 電話:017−766−1521
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