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東北ブロック「地方消費者グループ・フォーラム」に46団体189人が参加

「絆・つながろう未来に向かって〜災害からの復興・生活再建〜」

 消費者庁と東北ブロック実行委員会が主催した「平成23年度東北ブロック 地方消費者グループ・フォーラム」が、2012年3月21日、 “絆・つながろう未来に向かって”をテーマに、ホテル福島グリーンパレス(福島市)において、東北6県の消費者団体や生協、農協など46団体と行政担当者など189人が参加して開催されました。会合は、東日本大震災の犠牲者への黙とうの後、齋藤幸子実行委員長(福島県消費者ネットワーク会長)、福嶋浩彦消費者庁長官の挨拶に続いて、パネルディスカッション、質疑応答、寸劇、3つの分科会とまとめ発表などを行いました。青森県からは、県と青森県消費者協会から10人が参加しました。

※このフォーラムは、消費生活に関する問題に携わる各地域の団体・グループと、行政を含めた多様な主体間で連携を図り、各分野で諸課題に取り組むための交流の場として開催しているものです。

▲全体会場の様子 ▲分科会の様子

●青森県消費者協会の寸劇「買って食って飾って応援しよう!」で会場が大盛り上がり

福嶋浩彦消費者庁長官は、「放射能の数値を理解し、見極められる消費者の育成が重要になっています。そのための知識を深める学習などを、消費者庁として支援していきますが、それぞれの消費者団体が率先して進めてください」と呼びかけました。

「震災から1年、みえてきた課題」をテーマにしたパネルディスカッションで、各パネリストが震災後の支援活動と今後の課題などについて報告と意見を述べました。続いて、青森県消費者協会による寸劇「買って食って飾って応援しよう!」に大いに会場が盛り上がりました。質疑応答の後、9グループに分かれての分科会にはいりました。第1分科会「これからのくらしと持続可能な支援活動な支援活動を考える」、第2分科会「放射能から食の安全を考える」、第3分科会「エネルギー問題を考える」をテーマにしました。そして、全体会で、3つの分科会からまとめを発表しました。最後に、次回開催地・山形県を確認し終了しました。

▲主催者挨拶:
福嶋浩彦消費者庁長官
▲青森県消費者協会の皆さんによる寸劇

消費者庁のHPの各ブロック別地方消費者グループ・フォーラム報告はこちら

(写真・情報の出典:消費者庁HP・福島県生協連HP)

<問い合わせ先>

青森県生協連 事務局 電話:017−766−1521

 
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