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青森県生協連 コープくらしのたすけあいの会
「２０１２年度本部のつどい」 開催報告
青森県生協連(本部：青森市)のコープくらしのたすけあいの会(内田 弘志会長)は、4月11日、「２０１２年度本部のつどい」をコープあおもり本部集会室において、青森地域、八戸・三沢地域、むつ・下北地域、弘前・黒石地域のたすけいあいの会のコーディネーターや幹事など２７名の出席のもと開催しました。会では「２０１１年度の活動報告と２０１２年度計画」を確認した後、「介護保険制度改正にあたって」をテーマに学習講演会を行い、昼食休憩の後、５グループに分かれてグループ交流を行い、交流内容を発表しあって終了しました。
＜２０１２年度本部のつどい の概要＞
■「２０１２年度計画と目標」⇒目標：会員６００名の獲得と活動時間５,５００時間の達成。
■学習講演：「介護保険制度改正にあたって ４月からどうなるの？！」
斉藤優子 弘前第一地域包括センター所長
要旨：４月からの具体的な改正（）内容を解説。今回の介護保険制度改正は、地域包括ケアが重視され、地域在宅ケアは２４時間３６５日体制で進める方針。しかし、実際には「効率化・重点化」を理由に介護サービスの削減と負担増が強いられる。これでは「改正ではなく改悪」と指摘。さらに、今後はたすけあいの需要（出番）が増えてくることが予想される。介護保険料値上げや消費税増税は「決して仕方がないことでは無く」、地方冶自体の「介護給付費基金」や「青森県財政安定化基金」などの活用（取り崩し）で十分抑制が可能です。
■５グループに分かれてグループ交流：テーマ「講演の感想とたすけあいの会の会員拡大をどうするか」
☆詳細報告はこちら(PDF 260 KB)
＜問い合わせ先＞
青森県生協連 事務局 電話：０１７−７６６−１５２１
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