青森県生協連は「灯油購入費助成など」で要請書を提出しました
〜県「国への要望は経済産業局を通じて伝える」と約束〜
青森県生協連(青森市柳川)の平野 了三会長・小野寺 静子常務理事など代表7人は、2014年11月26日、県庁を訪れ、灯油についての要請行動を行いました。平野会長が要請の概要を説明し懇談の後、平野県生協連会長から県環境生活部県民生活文化課の濱谷雅人課長に三村 申吾県知事宛の要請書をお渡しました。
要請行動の詳細報告はこちら(PDF 376 KB)
▲青森県に要望書を渡す平野県生協連会長(右側)
●青森県環境生活部「国への要望は経済産業局を通じて伝える」と約束
「低所得者への灯油購入費用の助成や、便乗値上げの監視と県民への情報提供、新しい石油行政の施策を国に働きかけてください」との要請に対して、環境生活部の濱谷雅人課長は「県民の安全・安心の確保へ向け、需給や価格動向に注視しながら関係機関と連携して対応したい。国への要望は経済産業局を通じて伝える」と約束しました。
さらに、代表団は、「生活必需品たる灯油の高値は、年金切り下げ、食料品の値上げ、消費税アップの中で消費者の家計を圧迫している。低所得者への生活支援(福祉灯油等)実施財源を国へ要請してほしい。県単独でも実施してほしい。2009年まで開催していた灯油懇談会を復活してほしい」等の要望を出しました。
「灯油購入費助成などの対策を求める要望書」(全文)はこちら(PDF 138 KB)
<問い合わせ先>
岩手県生協連 事務局 電話:019−684−2225
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