青森生協連{「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」に取り組んでいます
〜未来に胸を張ろう だから今、戦争法を廃止に〜
青森県生協連(青森市柳川、平野 了三代表理事会長)と県内の生協は、標記の署名に取り組んでいます。2016年3月30日現在、地域生協関係が 約1万4千筆、医療生協関係で約1万筆、合計約2万4千筆が集約されています。4月25日集約をめどに取り組みます。
※署名用紙は県生協のHPのトップページのバナーからダウンロードできます。
「戦争法の廃止を求める統一署名」(県連版)のダウンロードはこちら【PDF:682KB】
●東北地区の生協はじめ協同組合もこの署名の趣旨に賛同し署名運動に取り組んでいます。
この署名は、昨年9月に参議院で“強行採決”され“成立”した「平和安全保障関連法」は、憲法第9条が禁じる国際紛争解決のための武力行使を可能とするもので、憲法違反であることは明らかであり、憲法解釈を180度くつがえした閣議決定に基づいた違憲の立法は、内閣と国会による立憲主義の否定であり、断じて認めることはできません。戦争法に対しては、国会審議の段階で、憲法の専門家をはじめ、さまざまな分野の人びとから反対の声が上がり、世論調査でも8割が政府の説明は不十分と答えていました。全国の人びとの強い反対の声を国会内の数の力で踏みにじった採決は、主権在民と民主主義を壊す暴挙であり、正当性を欠くものです。また、このほど戦争法の一部が施行されたことで、日本は戦争できる国になりました。日本自体が武力紛争の当事者となって、自衛隊が海外で殺し殺されることになりかねません。この戦争法を廃止するために、全国の運動を盛り上げてきた「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が「戦争法の廃止を求める統一署名」を2000万人以上集めることを呼びかけています。
この署名は、次の事項について請願することを目的にしています。
【請願事項】
−、戦争法である「平和安全保障関連法」をすみやかに廃止してください。
−、立憲主義の原則を堅持し、憲法9条を守り、いかしてください。
【共同呼びかけ団体】※2015年12月21日現在
戦争をさせない1000人委員会 解釈で憲法9条を壊すな・実行委員会 戦争する国づくりストッブ・憲法を守り・いかす共同センター 安倍教育政策NO!ネット(安倍政権にNO!) 東京・地域ネットワーク 安全保障関連法に反対する医療・介護・福祉関係者の会 安全保障関連法に反対する学者の会 安保関連法に反対するママの会 NGO非戦ネット 沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック女の平和 改憲問題対策法律家6団体連絡会 原発をなくす全国連絡会 国連人権勧告の実現を!実行委員会 さようなら原発1000万人アクション 自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs) 首都圏反原発連合 戦時性暴力問題連絡協議会 宗教者・門徒・信者国会前大集会 脱原発をめざす女たちの会 止めよう!辺野古埋立て国会包囲実行委員会 日韓つながり直しキャンペーン2015 日本軍「慰安婦」問題解決全国行動 反貧困ネットワーク 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 mネット・民法改正情報ネットワーク 立憲デモクラシーの会 全国労働組合連絡協議会 全国労働金庫労働組合連合会
<問い合わせ先>
青森県生協連 電話:017-768-1521
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