東北6県生協連・東北経済産業局「家庭用エネルギーに関する懇談会」報告
青森県生協連など、東北6県の生協連の代表7人は、2016年12月1日、仙台市内の東北経済産業局(青葉区)を訪れ、「家庭用エネルギーに関する懇談」を行ない、6つの県生協連名の「要望書」を提出しました。
今回の行動は、本格的な需要期を迎え、くらしや地域経済に影響を及ぼすエネルギーに関して、灯油の安定的な供給と適正な価格による供給の確保のための行政施策などを消費者の立場から求めるために行ったものです。
▲懇談会の様子(「要望内容を説明する代表団」)▲
<要望項目>※要望書より抜粋
- 灯油について(元売り監視・安定供給・福祉灯油・灯油難民対策など)。
- LPガスについて(家庭用LPガスの小売営業指針設置・販売事業者の監視・価格監視など)。
- 都市ガスについて(新規事業者の参入・小売り価格競争の導入・事業者からの消費者への説明や情報開示・消費者の事業者選択の自由の保障など)
- 電気について(原発事故の賠償費用や廃炉費用を新電力へ負担させることの中止など)。
- 電気・ガス取引監視等委員会と東北経済産業局の監視と情報公開を。
提出した要望書(全文)はこちら(PDF:277KB)
(写真と情報の出典:岩手県生協連HP)
<問い合わせ先>
青森県生協連 事務局 電話:017−766−1521
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