青森県生協連「2016年度 新春セミナー報告」
青森県生協連(青森市梁川町)は、2017年1月27日、市内の青森県観光物産館アスパムにおいて、県内の9県生協連・生協の役職員87名(含む講師・地連・県生協連)の参加をえて標記のセミナーを開催しました。このセミナーは、昨年県生協連理事会で「安心してくらせる地域づくりをすすめる会」の設立を決定したことを受けて、山形県鶴岡における「協同組合連携の実践」と北海道における「高齢者運動と福祉サービスビジネスの実践」の3つの講演からを学び、青森県の実践に役立てることを目的に開催したものです。参加者からは、を「あらゆる協同組合が力を合わせることで地域の組合員が安心して暮らせる社会ができると思いました」、「地域包括ケア時代の生協、行政、大学の連携による理想形を学びました」などの感想が寄せられました。
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▲平野 了三県連会長 |
▲松本 政裕理事長 |
▲川原 敬神事務局長 |
▲相内 俊一理事長 |
<新春セミナーの概要> 司会:鎌田 敦子県生協連常務理事
- ◇開会挨拶:
- 平野了三 青森県生協連会長
- ◇講演(1):
- 鶴岡での協同組合連携の到達「いつまでも住み続けられる まちづくりをめざして」
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- 松本 政裕生協共立社理事長・庄内まちづくり協同組合『虹』理事長
- ◇講演(2):
- 「まる元」運動の仕組みを高齢化社会の福祉コープ商品に育て、普及したい
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- 川原敬伸 北海道生協連 事務局長
- ◇講演(3):
- 「まる元」のスキームと実践内容と広がり
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- 相内俊一小樽商科大学特任名誉教授・
NPOソーシャルビジネス推進センター理事長
- ◇閉会挨拶:
- 平野了三 青森県生協連会長
<問い合わせ先>
青森県生協連 事務局 電話:017-766-1521
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