青森県生協連「2016年度 組合員活動研修交流会」報告
青森県生協連(青森市柳川)は、2017年3月14日、青森市アスパム4階「奥入瀬」において、「2016年度県連組合員活動研修交流会」を開催しました。この会には、県生協連、青森県民生協、コープあおもり、青森保健生協、津軽保健生協、八戸医療生協の組合員など67名が参加しました(含む事務局・講師)。
今回は、「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」の本格的な取組み開始に向けて、何故生協が平和の取り組むのか、バクシャ国際署名に取り組む意義とは何かを学びあい、今後の取り組みを話し合うことを目的に開催しました。日本生協連から「生協の平和活動とバクシャ国際署名の意義」、青森県原爆被害者の会の田中正司から「明日へ遺す想い」について講演いただきました。その後8グループに分かれ、自己紹介、講演の感想、国際署名の取り組みを広げるためどうしていくかなどを話し合いました。参加者から、「被爆者の方から直接お話を伺うのは初めてで大変心を打たれました。被爆国の日本で、核兵器の廃絶は必至です。また、命の連鎖の“ありがたさ”を、強く感じました。お元気でがんばっていただきたいです」との感想が寄せられました。
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▲講師:虫本 正志さん |
▲講師:田中正司会長 |
▲8グループに分かれ意見交流する参加者の皆さん |
詳細な「2016年度 組合員活動研修交流会 報告」はこちら【PDF:335KB】
<問い合わせ先>
青森県生協連 事務局 電話:017-766-1521
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