「青森県生協連 2017年度理事研修会」開催報告
〜あらゆる活動・事業に組合員の意見を反映する役割〜
青森県生協連(青森市柳川)は、2017年8月30日、コープあおもり本部集会室において、県内の4生協・32名(含む講師・事務局)の参加をえて標記の研修会を開催しました。
研修会は、平野 了三県生協連会長の挨拶の後、日本生協連(東京都渋谷区)の法規会計支援部の下川慶子弁護士による「生協における役員の職務・責任」についての講義と、青森県民生協の河野副理事長と津軽保健生協の西崎理事より「非常勤理事の役割・活動について」の報告いただきました。
下川弁護士は、ICA声明の“協同組合のアィデンティティ”の定義に触れながら、「生協法を背景とする生協の役員の職務・責任」についてわかりやすくお話しくださいました。
参加者たちは、「生協の理事は、あらゆる活動・事業に組合員の意見を反映するのが役割」ということについて、学びました。
昼食休憩後は、5つのグループ分かれて意見交流を行いました。
各グループから「各生協の活動や強みをつないで、地域単位で連携することが大事」などの発表が活発にされました。
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▲講師:下川慶子弁護士 |
▲グループ交流の様子 |
<問い合わせ先>
青森県生協連 事務局 電話:017−766−1521
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