青森県生協連「2017年度 新春セミナー」報告
青森県生協連(青森市柳川)は、2018年1月26日、市内の青森市アラスカ会館において、県内の9県生協連・生協の役職員72名(含む講師・地連・県生協連)の参加をえて標記のセミナーを開催しました。このセミナーは、七和地区活性化協議会からの要請を受けて、買い物支援の新たな形での展開が生まれたことから、生協の地域貢献の可能性について、三上氏・飛嶋氏の実践に基づく講演と3つの報告に学び、今後の生協の関わりを、グルーブワークを通じて考えていくことを目的に開催したものです。
参加者からは、を「これからやらなければならないこと、課題が見えてきたので、生協間連携を強めていきたい」、「青森県が抱えている雇用問題、孤立などについてみんなが同じように感じ、考えていることがわかり交流できて良かったと思いました」などの感想が寄せられました。※詳細情報は文末の「新春セミナー報告」(PDFファイル)をご覧ください。
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▲平野 了三 県連会長 |
▲三上 亨 専務理事 |
▲飛嶋 献 事務局長 |
<新春セミナーの概要> 司会:鎌田 敦子県生協連常務理事
◇開会挨拶:平野 了三 青森県生協連会長理事
◇講演:持続可能な地域とは何か 人口減少社会における生協の役割
〜地域づくりの現状から課題を考える〜
講師:地域再生青森会議 三上 亨 専務理事
講師:七和地区活性化協議会 飛嶋 献 事務局長
◇会員生協報告:
(1)買い物支援活動:青森県民生協 嶋田 順一 常務理事
(2)高齢者の見守り活動:コープあおもり 菅原 正 専務理事
(3)コープくらしのたすけあい活動:県生協連 三浦 雅子 事務局長
◇グループワークとグループ発表:安心してくらせる地域をめざして(12グループ)
テーマ:(1)講演と報告を受けこれからの「お困りごと」にどんなことが出てくるのか?
(2)安心して住み続けられる地域となるためには、何が必要か?
(3)上記の2つに対して生協はどんな役割を担っていったらいいのか?
◇閉会挨拶:宮本 達也 県生協連副会長理事
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▲嶋田 順一 常務理事 |
▲菅原 正 専務理事 |
▲三浦 雅子 事務局長 |
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▲全体会場の様子 |
▲グループワークの一場面 |
詳細情報の載る「2018年度新春セミナー報告」はこちら【PDF:607KB】
<問い合わせ先>
青森県生協連 事務局 電話:017-766-1521
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