「2018年 さようなら原発・核燃3・11 青森集会」 開催報告
〜生協組合員・市民など県内外から約640人参加〜
なくそう原発・核燃、青森ネットワーク(青森市橋本、共同代表:浅石紘爾・大竹進・鳴海清彦)主催の「2018年さようなら原発・核燃3・11青森集会」が、3月11日、青森市のリンクモア平安閣市民ホール(青森市民ホール)において、生協組合員・市民・構成団体、県内外からの約640人の参加をえて開催されました(主催者発表)。集会では、シンクタンク・新外交イニシアティブの事務局長を務める猿田佐世弁護士が「日米原子力協定と核燃サイクルの行方」と題する特別講演をされました。猿田弁護士は、「米政府閥係の多くは日本のプルトニウム保有に反対している。日米原子力協定が満期を迎える7月16日まで再処理反対を訴え続けよう」と呼びかけました。続いて、鳴海清彦告ネットワーク共同代表の報告、福島からの報告ビデオ、各地報告(函館・むつ・大間・六ヶ所) の後、「現行の原子力政策を廃止し、再生可能エネルギーに転換する」との集会決議の採択を行いました。集会後に、講師の猿田弁護と参加者たちは、「六ヶ所再処理工場、大間原発の廃止、原発いらない・核燃サイクル反対」などをアピールしながら青森市内を県庁前までデモ行進しました。
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▲講演する猿田佐世弁護士 |
▲市内をデモ行進(中央:猿田弁護士) |
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▲県庁前にて(大竹進共同代表と猿田弁護士) |
▲県庁に「原発いらない・核燃サイクル反対を訴える |
◇問合わせ先:
□なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク 事務局 青森市橋本3-15-5 青森保険医会館内
電話:080-6041-5089(阻止実:携帯 中道)
■青森県生協連 (担当:鎌田) 電話:017-766-1521
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