青森県生協連｢新春セミナー2019｣報告

　青森県生協連(青森市柳川)は、2018年1月25日、市内のリンクステーション青森（青森市文化会館）において、県内の9生協連・生協と地連の役職員71名(含む講師)の参加をえて標記のセミナーを開催しました。このセミナーは、この2年間の健康づくりの取り組みの結果、食と運動の活動ツールも準備できたから、2019年度は「お互いに学びあいながら地域にこの取組みを広げていくこと」を前提に、東北女子大学の加藤秀夫教授・前田朝美准教授・出口佳奈絵講師による講演と県生協連と2生協からの実践報告に学び、今後の生協の関わりを、グルーブワークを通じて考えていくことを目的に開催したものです。

　参加者からは、を「食の大切さを実感。運動だけでなく食生活にも着目して健康づくりに取り組んでいきたい」、「先生のお話でTVやネットで誤った情報が多い事がわかりました。生協と大学との連携が今後も大事だと思いました」などの感想が寄せられました。

※詳細情報は文末の「新春セミナー報告」（PDFファイル）をご覧ください。

▲平野　了三 県連会長	▲加藤秀夫教授と 出口佳奈絵講師	▲前田朝美准教授(左)と 三浦雅子事務局長

＜新春セミナーの概要＞　司会：鎌田　敦子県生協連常務理事

◇開会挨拶：青森県生協連　平野了三　会長理事

◇講演：「地域の発展は予防医学の栄養から」

講師：東北女子大学健康栄養学科　加藤秀夫教授

前田朝美准教授・出口佳奈絵講師

◇会員生協報告：

(1) 学生から学生に伝える「食育」

弘前大学生協小野美穂子専務補佐

(2)「津軽保健生協の健康づくり活動」

津軽保健生協組織部　工藤千絵さん

(3)「県民生協の健康づくりの取り組み

青森県民生協　畑井栄二常勤理事

(4)コープくらしのたすけあい活動：

県生協連　三浦　雅子　事務局長

◇グループワーク（9グループ）と2つのグループ発表

講演・報告の感想と｢地域活性につながる今後の健康づくり活動について｣話し合い、発表した。

◇閉会挨拶：　青森県生協連　鎌田敦子常務理事

▲小野美穂子専務補佐	▲工藤千絵さん	▲畑井栄二常勤理事

▲グループワークの様子	▲発表の様子

詳細情報の載る「2019年度新春セミナー報告」はこちら【PDF：445KB】

＜問い合わせ先＞

青森県生協連　事務局　電話：017-766-1521