日本生活協同組合連合会 第69回通常総会参加報告
〜全体討論で16人が発言、青森県から12人出席〜
日本生協連(本部:渋谷区)は、2019年6月14日、都内のホテルイースト21東京(江東区)において、代議員総数658人に対し、実出席:455人・委任出席:5人・書面:197)の出席のもとに、第69回通常総会を開催しました。会場には、実出席の代議員455人、傍聴者・報道動関係などを加えた約600人超が参加しました。
青森県からは、県生協連の三浦雅子事務局長、県民生協(5人)、コープあおもり(4人)・県庁生協・八戸市職生協から12人が代議員として出席しました。
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▲約600名超が参加した総会の様子 |
▲主催者挨拶:本田 英一会長 |
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<日本生協連第69回通常総会 全体討論など概要>
●全体討論では16人が発言し、役員改選など5議案を賛成多数で採択し終了しました。
総会は、本田英一会長が「昨年の総会で『コープSDGs行動宣言【持続可能な開発目標】』を採択し、各地でこの目標を実現する取組み・学習会活動が取り組まれ、普段の活動の共通言語になりつつあります。さらに日本生協連が第2回『ジャパンSDGsアワード』を受賞し、生協の取り組みが社会的に評価されました。ことしは、2020年ビジョンの最終年度にあたり、『2030年度ビジョン』の検討の本格化の年です。今総会での実のある討議を呼びかけます」とあいさつし、ご来賓の厚生労働省の社会援護局の谷内 繁 局長(根本匠厚労大臣代理)、(一社)日本協同組合連携機構(JCA)の中家 徹代表理事(JA全中会長)にあいさついただきました。議題に移り、嶋田裕之専務理事が、「全国生協の2018年まとめと2019年活動計画」「2018年度事業報告・決算」、「2019年度事業計画・予算」「役員選任」「役員報酬の決定」の5議案を一括提案した後、全体討論に移りました。全体討論では、各議案を補強する発言が、16人の代議員からありました。これを受けてた嶋田裕之専務理事が総括報告のあと、議案採択に移り5議案全てを「賛成多数」で採択しました。
続いて退任役員15人の紹介、退任役員を代表して内澤祥子いわて生協副理事長が挨拶しました。最後に第1回理事会で新に選出された45人の理事・監事を代表して本田英一会長が3副会長(新井ちとせ・木田克也・土屋敏夫) 、嶋田裕之専務理事『再任』・藤井喜継専務理事(新任)・2常務理事(笹川博子・山本克哉)を紹介し、全ての議事を終了し閉会しました。
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▲来賓:厚生労働省 谷内 繁 局長 |
▲JCA 中塚 徹代表理事 |
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▲議案採択の様子(賛成の挙手) |
▲退任役員挨拶:内澤祥子いわて生協副理事長 |
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<問い合わせ先>
青森県生協連 事務局 電話:017−766−1521
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