青森県生協連主催「あおもりまるごと健康チャレンジ2019」報告
〜県内13生協共催 申込者:4,017人 実施報告者:3,089人名〜
青森県生協連(青森市柳川)と県内の13生協は、コープ共済連の「健康づくり支援企画助成金」を受け、青森県・県教育委員会はじめ、青森市など9市、30町村、県森林連・県医師会など5団体、東奥日報社など7報道団体の後援を受け、標記の「チャレンジ2019」に取り組みました。また、この取り組みを、厚生労働省「スマート・ライフ・プロジェクト」に団体登録しました。
※青森県生協連としての取り組みは2017 年度開始、初年度は約2000 人の申し込みでしたが、翌年4,000人規模に拡大し、2019 年度はほぼ昨年同様の到達でした。3年間で1万人を超えて取り組みが定着してきています。
この取り組みは、より多くの県民の方に健康習慣を身につけるきっかけにしていただき、短命県返上に貢献できることを目的に、2019 年9 月1 日(日)〜11 月30 日(土)までの3 カ月間に取り組んだものです。
申し込み者数4,017人 結果報告者数3,089人
このほど、その報告書がまとまりましたので紹介いたします。
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▲県内5カ所で「食と健康」公開講座 |
▲弘前大学でのイベント |
●あおもりまるごと健康づくりで、短命県返上!
“健康チャレンジ”は、運動や食生活、禁煙・節酒など、自分で取り組める生活習慣目標を決め、誰でも簡単にできる健康づくりを通じて、「短命県返上!」に寄与する取組みです。
また津軽保健生協の支部の依頼で学校ぐるみの参加も広がり、2019 年度は19 校が取り組みました。
「あおもりまるごと健康チャレンジ2019 報告書」はこちら【PDF:3,017KB】
●参加者からの「健康意識が高まった」などの感想が寄せられました!
「毎日の運動でおいしい食生活、お口すっきり健康管理。定期的な強度のある運動で筋肉量が増え、階段の昇り降りがとても楽になった」(49歳)、「項目内容が具体的でわかりやすく、健康づくりのめやすとなった。自分の健康は自分でつくる!という意識が高まった」(31歳)、「週1 回ノーカーデー、アプリ使用の健康管理:歩くのが楽しくなった。もっと続けようと思う」(31歳)、「テレビ体操・ロコモ体操を継続してがんばった。これからも続けたい」(80歳)などが寄せられました。
参加者からの感想の紹介はこちら【PDF:374KB】
<お問合せ>
青森県生協連 事務局(担当:三浦) 電話:017−766−1521
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