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ヒバクシャ国際署名青森県連絡会「第4回総会・公開記念映画会」報告
〜青森県連絡会の終結を決定 集約署名数:11万6千筆〜

 ヒバクシャ署名青森県連絡会(2016年結成、事務局:青森県生協連)は、10月11日、青森市古川のシネマディクトにおいて、「第4回総会と記念映画会」を関係団体のメンバーなど62名の参加をえて開催しました。

 共同代表の田中正司さんが入院療養中のため、司会者が田中代表起案の「青森県連絡会の終結について」を読み上げ、この集会をもって連絡会を解散することが報告されました。続いて、この連絡会の活動報告(署名集約数:11万6千筆・会計報告など)がありました。

 第2部の記念映画会では、「ヒロシマ・ナガサキ 最期の二重被爆者」を上映しました。上映後、この映画をプロデュースした稲塚秀孝監督の挨拶と映画への思いが語られました。

 この後、青森県原爆被害者の会の藤田 和矩会長から映画の感想と取り組みへの謝辞と署名への協力の訴えがありました。

 最後に、共同代表であり青森県生協連の平野了会長が「10月にも核兵器禁止条約批准国が50カ国に達し、来年1月に条約が発効になること、NPT開催に向け、12月末まで署名への協力を、連絡会解散後も核兵器廃絶の運動を広げていこう」と呼びかけ閉会の挨拶としました。

※当時の詳細な報告、終結についての報告は下記のPDFをダウンロードしてご覧ください。

「第4回総会・公開記念映画会」の詳細報告はこちら【PDF:341KB】

「ヒバクシャ国際署名をすすめる青森県連絡会の終結について」(全文)はこちら【PDF:217KB】

▲第4回総会の司会:鎌田敦子さん ▲9月26日核兵器廃絶デー行動

【参加者たちの感想の抜粋紹介】

  • 被爆者方々の辛い体験に、どんなに苦しく悔しかったことかと思われます。核兵器は決して保有してはならないと思います。改めて核兵器廃絶を推し進めなければと感じました。
  • 原爆の実態を知るうえで大きな役割を果たす映画だと思います。多くの人に見ていただくための努力が大切と感じました。

<問合わせ先>

青森県生協連 事務局 電話:017−766−1521

 
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