青森県生活協同組合連合会｜県生協連ニュース｜青森県生協連主催「2021年度“弘前地域生協健やか隊員”研修」開催報告～午後に「2021年度“生協健やか隊員ステップアップ“研修」を実施～

青森県生協連主催「2021年度“弘前地域生協健やか隊員”研修」開催報告

～午後に「2021年度“生協健やか隊員ステップアップ“研修」を実施～

　青森県生協連（青森市柳川）は、青森県医師会健やか推進センター（青森市新町）の協力のもと、12月18日、弘前市内の市健康未来イノベ－ションセンターにおいて、標記の2つの研修を実施しました。

　今回は新型コロナ感染対策のため、終日の予定は半日に短縮し、午前に「”健やか隊員”研修｣、午後に「”健やか隊員ステップアップ“研修」を行いました。研修の午前の部に、コープあおもり（9名）、津軽保健生協（5名）、弘前大生協（8名）、小計22名、午後の部に、コープあおもり（8名）、津軽保健生協（4名）、弘前大生協（1名）、小計13名、延べ、合計35名に参加いただきました。

●午前の研修では、健康についての基本的な教養、特に青森県の短命県返上へ向けた取り組みについて学び、その後は実技として体組成計、骨密度などの測定を実際に行いました。また、青森県医師会地域保健委員会のご協力で、歯と口の健康と全身の健康についての2つの講義も行われました。受講者を代表して、弘前大生協の永田彩夏さんが、隊員研修終了証を授与しました。永田さんは、「今回の研修で学んだことを活かし、学生の時期から健康に関心を持ち、行動変容ができるような活動をさらに進めたい」との挨拶がありました。


研修会の会場の様子（午前の部）

●午後のステップアップ研修は、養成された生協午後は、健やか隊員約のうち、研修のリーダーや測定の経験を積んだ隊員と各生協からの推薦者を対象としたものが対象で、各種測定方法の詳細な説明、測定器具の設営方法の実習、測定結果の説明での注意点などを学びました。午後の部には、コープあおもり（8名）、津軽保健生協（4名）、弘前大生協（1名）、小計13名参加いただきました。午後の部で、生協健やか隊員「オレンジ隊員」10名が新たに誕生しました。

　多くの受講者から「測定方法、設営、測定結果の説明について理解が進んだ、楽しい研修だった」、「今回の研修の成果を実際に生かしていきたい」との感想がありました。

※詳細な内容は文末の「2つ報告書」（PDFファイル）をご覧ください。